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2019年に観た映画の評価まとめ

こんにちは。

 

というわけで2019年に見た映画の評価、感想とか書いていきます。

オタクなのでアニメ映画ばかりです。

極力ネタバレないようにしますが、あったらすみません。

 

分かりやすく良かった順にランキングで書いていきますね。

 

 

 

第1位 劇場版「Fate stay/night Heaven's Feel 第二章 lost butterfly」

outofgokudou.hatenablog.com

文句なしの圧倒的1位。

ストーリーはもちろん、戦闘描写、各キャラクターの細かな心情描写から冬木の風景描写まで、一切妥協のない仕上がり。

誇張抜きに映画館で10回以上見ました。

昨日久々にちょっと原作ゲームやったんですけど、映画では結構ストーリー構成を変えてるんですよね。

劇場版三部作とはいえHFルートは余りにも長すぎるので…。

その辺の突き合わせもいつかやりたいなとは思います。

最終章spring songの公開は2020年3月28日。

よろしくお願いします。

 

第2位 スパイダーマン: スパイダーバース

間違いなく現代で一番のアニメーション映像。

アメコミ好きじゃない俺からするとストーリーは凡な作品なんですが、それを度返しできるハイクオリティな色彩と動きが全編に渡って繰り広げられる作品です。

この先こんなに綺麗な映像のアニメが見られるようになるのか…と未来に期待させられました。

outofgokudou.hatenablog.com

 

第3位 ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド

ネタバレなしにこの作品の評価を書くのは不可能に近いです。

シャロン・テートとマンソン・ファミリーについて調べてからこの映画を見てください。

俺から言えるのはそれだけです。

 

第4位 劇場版「冴えない彼女の育てかた Fine」

1月から3月にかけて劇場版Fateを繰り返し劇場で観ていた時に、この予告を何度も観たことがきっかけで鑑賞。


劇場版「冴えない彼女の育てかた Fine」特報|2019年秋公開

深崎暮人の絵でこの映像表現は、ズルじゃん。

感想はこの記事にまとめたので貼っときます。

outofgokudou.hatenablog.com

 

第5位 劇場版「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング」

前回の劇場版1作目が完璧な出来だったので期待しすぎないように観にいきましたが杞憂でした。

「俺が観たかったヒロアカ劇場版その2」そのもの。

特に良かったのは「前作と違いA組全員が活躍する」「爆豪勝己という複雑なキャラクターの完璧な描写」の2点です。

つーか"己に勝つ"と書いて勝己なんだ…かっこよ。

これはネタバレありでちゃんと感想残したいので別記事で書きます。

↓これは前作の感想記事です。

outofgokudou.hatenablog.com

 

第6位 空の青さを知る人よ

Twitterでオタクが褒めていたからという理由だけで鑑賞。

正直あの花苦手だったので同じ製作陣ということに警戒していたけど、全然気色違う作品でした。

泣かせにくるような作品じゃなくて、「こんなに清らかな結末ってあるんだ…」という感想。

そして何より音楽が良い。

あいみょんの主題歌が良すぎる。

あいみょんバカにしてたのに。悔しい。


あいみょん – 空の青さを知る人よ【OFFICIAL MUSIC VIDEO】

 

第7位 コードギアス 復活のルルーシュ

これも「俺の観たかったコードギアス続編…!!!」という感想。

詳細なストーリーは全く覚えてません。

 

第8位 天気の子

個人的には結構気に入りましたが、まあ賛否あるでしょうね。

俺は新海作品を秒速と君の名はしか観ていないけど、新海作品をしっかり追ってきた人からの評価は違うのかもしれません。

まあ映像が綺麗だし音楽もベタだけど盛り上がるしヒロインも可愛いし中二病のおっさんも出てくるし…ねえ?

「世界なんてさ、どうせ元々狂ってんだから」…きっしょ。

 

第9位 名探偵ピカチュウ

ストーリーは凡。

ですがポケモンと人間の共生がとても丁寧にハイクオリティなCGで描写されているので、それだけで観る価値があります。

 

第10位 JOKER

主演のホアキン・フェニックスの演技が凄まじいだけで、あとは凡じゃないですかね。

世間だと高評価ですけど、「JOKERは世相を表してて凄い!」みたいな評価はバカっぽくて嫌いなんですよね。

「誰もがジョーカーになり得る」みたいな意見もバカ。

せいぜいジョーカーに群がる有象無象じゃないですか?。

まあこれもバットマン履修してたら評価大きく変わる気がします。

 

第11位 Diner ダイナー

良くも悪くも期待通りの作品でした。

蜷川実花監督らしい色彩とセットで作り上げられた独特の世界観。

藤原竜也の彼らしい演技。

この2点を期待して観に行って、期待通りで、それ以外は可も不可もなく。

玉城ティナが可愛かったくらいですかね。

 

第12位 ミュウツーの逆襲 EVOLUTION

リメイク元を観たことない人以外は観る必要ないと思います。

俺自身リメイク元を観たのは10年以上前なので確信を持っては書けませんが、今作の方が優れているポイントは特に無いように感じました。

めっちゃ懐古厨みたいな感想になったので死にます。

 

第13位 海獣の子供

今まで観た中で一番理解出来なかった映画。

評価順でこの位置に置いたけど、多分理解できたら良作なんじゃないかと思うんですよね…。

俺の頭が悪いのでこの評価しかできません…。

分かる人いたら教えて欲しい。

来年は原作漫画に挑戦しようと思います。

 

 

 

 

ランキングは以上です。

 

大体月一ペースですね。(Fateと冴えカノは複数回観ているので実際はもっと多い)

劇場じゃなくてネトフリとかで観ればもっと数こなせるはずなんですけど、劇場みたいにあらかじめチケット予約して自分のスケジュールに組み込むスタイルじゃないとなかなか観られない。

スケジュールにネトフリって書く作戦も先日失敗に終わったので途方に暮れていますが、また何かしら手を打ちます。

 

来年もいっぱい映画観れるといいですね。

 

 

 

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